日本アロマセラピー福祉サポート協会について

日本アロマセラピー福祉サポート協会は、アロマセラピーを通して、多くの人々の「しあわせ」や「ゆたかさ」を意味する「福祉」のサポートを行うことを目的として設立いたしました。私たちは、2000年から病院や高齢者施設を訪問し、患者様へのアロマセラピートリートメントや芳香浴、職員向け学習会などの活動を行っております。
アロマセラピーとは?
アロマセラピーとは、植物の花・葉・果実などから丁寧に抽出された香りの成分「エッセンシャルオイル」を使用し、こころとからだのバランスを整える自然療法のことです。
アロマは“香り”、セラピーは“療法”という意味で、日本語で芳香療法と呼ばれています。お部屋で焚く「芳香浴」、お風呂やフットバスに入れる「沐浴」、お身体のケアに使用する「トリートメント」などがあり、エッセンシャルオイルの有効成分が鼻から脳に伝達することにより、「神経の緊張を和らげる」、「睡眠の質を高める」、「気持ちが穏やかになる」などの働きがあると言われています。
近年では、補完医療として多くの医療施設で導入されており、患者様やそのご家族の方々にとって、「心の癒し」「幸福感」「ご褒美」として受け入れらており、福祉やQOL(生活の質)の向上につながると喜ばれております。